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循環器内科

インタビュー

若手医師からのメッセージ

私は神奈川県出身でしたが、九州にある大学の医学部を卒業しました。初期研修の2年間を東海大学医学部付属病院でお世話になり、後期研修の3年間は、入局せず長野県の市中病院でおこないました。今年医師6年目で東海大学医学部付属病院循環器内科に入局し研鑚を積んでいる最中です。初めに、循環器内科の道を選んだ理由ですが、急性期の医療から慢性期の医療まで総合的に携わりたかったためです。vital organの中核である心臓という臓器を扱い、時には1分1秒を争う現場に身を置き急性期心不全加療を行い、時には慢性心不全加療や生活習慣病の治療や指導といった慢性期加療に従事できることは非常にやりがいがあると感じたためです。そんな私が東海大学に入局した理由として、一つは医局の雰囲気が非常に良かったからです。初期研修でローテートさせていただいた頃から感じていましたが本当に皆仲が良く和気藹々としており、また他大学出身の人も多く様々な側面から刺激をもらえる環境であるため縦だけでなく横の関係も垣根がないことに非常に魅力を感じました。もう一つは、経験できる症例数が豊富である点です。地域柄、大学病院でありながら重症疾患からcommon diseaseまで偏りなく幅広く経験を積めるため循環器内科医として十分にskill upが図れる環境であると思います。

最後に、私自身、循環器内科を選択したのは5年目からであったため最初は入局する事に不安がありましたが、そんな不安や悩みを聞いてくださりそれでもwelcomeと言って下さる最高の先生方が東海大学には揃っています。プライベートの事から仕事の事まで何でも熱心に相談にのって下さる上級医がいる環境は中々ないと思います。

これから医師になられる学生の皆さん、循環器内科の道に進もうと考えている研修医の皆さん、是非私たちと一緒に東海大学循環器内科学で働きましょう!

臨床助手 大村 遼資

私は東海大学を2019年に卒業し、初期研修を東京西徳洲会病院で行いました。2021年4月より大学での体系的な教育、研究、教育に興味があり母校の循環器内科に入局いたしました。

循環器内科は、いわゆる生活習慣病である高血圧、脂質異常症、糖尿病などの疾患と密接に関わる領域であり、内科医としての研鑽を積みながら専門性も持てるところが魅力であると考えます。

東海大学医学部付属病院の循環器内科では、他院での検査では原因が判明しなかった希少疾患や難治性疾患、TAVIやMitra Clipに代表される弁膜症の治療だけでなく、急性心筋梗塞や劇症型心筋炎などの緊急性の高い疾患、不整脈のアブレーションや慢性期の心不全教育入院まで様々な症例を経験できるのが特徴です。また、大学病院でありながらcommon diseaseと言われる疾患も多く経験でき、専門性を保ちつつも内科医、循環器内科医としての経験を積むことができると思います。

医局には様々な出身大学の医師が在籍していますが、出身による垣根などはなく和気あいあいとしています。私自身、初期研修とは全く異なる環境でありましたが、医局の温かい雰囲気にすぐになじむことができ、魅力ある先生方にご指導いただき診療に励んでいます。興味をお持ちの学生、研修医の方々はぜひ見学に来ていただき当院当科の雰囲気を感じていただけたらと思います。

臨床助手 鈴木 大樹

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