臨床助手 花野 秀行

 私は、東京理科大学でCT画像解析を研究し、卒業後東京工業大学大学院へ進み、ヒトの視覚の生理学・解剖学的経路の研究を進めている中で医学に興味を持ち、東海大学医学部の門を叩きました。
 出身は和歌山県ですが、ここ10年は関東地方に住んでいます。
 医学部入学当初からそれまでの研究分野であったヒトの視覚・脳に関係する分野を究めようと考えており、神経内科入局を決心しました。
 現在入局して未だ1ヶ月ですが、血管内治療に加わったり、rt-PAに加わったり多岐に渡り携わっています。rt-PAで8名前後、緊急カテも8名前後、血管内治療は7件くらい経験し、30〜40名の入院患者さんを診ました。とにかく忙しくて大変ですが、研修としては大変充実した日々を過ごしています。色々なことを吸収して、脳梗塞治療に貢献できるよう頑張りたいです。こうした急性期のカテーテル治療に大変興味があり、将来は神経内科専門医として血管内専門医を取得したいと思っています。
 他大学卒業を経ての入局ですが、東海大学医学部神経内科には同じような経歴を持つ先生も在籍されており、医局はいつもフレンドリーで和気あいあいとしています。


臨床助手 榎田久美子

実は私の祖母がアルツハイマー病にかかってしまったのですが、その主治医の先生の心温まる診療を日々見ていつの間にか強いあこがれを持ち、是非医師の道に進もうと東海大学医学部の門を叩きました。
 出身は東京ですが、ここ10年は神奈川県に住んでいます。
 以前は非常に優しかった祖母がアルツハイマー病に罹患してから徐々に人格が変わってゆく姿をみて、何とか認知症患者さんの「自分らしさ」を保てるいわゆる全人的な医療に携わりたいと思い、神経内科への入局を決心しました。
 現在入局して未だ1ヶ月ですが、脳卒中の血管内治療などの急性期疾患から脳炎や神経変性疾患など慢性期疾患と幅広い研修ができ、全身管理から神経内科の専門的治療について諸先輩から指導を受けいろいろと学んでいます。とにかく忙しくて大変ですが、研修としては大変充実した日々を過ごしています。色々なことを吸収して、全身疾患や神経疾患の内科的診療のみならず、患者さんの心に寄り添える治療に貢献できるよう頑張りたいです。
 本大学医学部卒業を経ての入局ですが、学生時代や初期研修時代との印象と比べて、神経内科医局はフレンドリーで和気あいあいとした雰囲気であり、居心地の良さを感じています。また神経内科は女性医師の比率が高いので、医師としてかつ女性としてのcarrier planを立てる上で、先輩女性医師の助言は心強い限りです。至適なlife-work balanceを構築し、一生涯医師として活躍してゆきたいと考えています。

 神経内科への入局の決め手は脳が好きかどうかです。覚えることが一番多く大変なことも多いですが、論理的な思考で診断・治療に至る分かり易い診療科であると思います。すなわち、臨床所見から病巣部位を推察でき、様々な検査を組み合わせることで鑑別疾患を絞って診断と治療に至る思考過程は、推理小説のようでいつもわくわくして日々を送っています。深く探究し、やり甲斐を持てる臨床が神経内科の醍醐味だと思います。是非、若い仲間が加わって一緒に仕事ができることを楽しみにしています。

東海大学医学部内科学系
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