臨床助手 板山 律子

 私は東海大学を卒業後、300床規模の市中病院で2年間の初期研修を経て、今年の4月に東海大学付属病院の腎内分泌代謝内科に入局しました。学生の時に実習で回った際に、当分野の医学的な面白さと医局の雰囲気の良さに惹かれ、後期研修は当科で行いたいと考えていました。初期研修の2年間を経てもその考えは変わらず、いよいよ当医局のメンバーとなることができ大変嬉しく思っています。
 日々回診やカンファレンスに参加して実感することは、上級医の先生方が学生や初期研修医に対して声掛けや補足説明を行い、彼らが置いてきぼりにされないよう配慮があるということです。専門性の高い議論をする大学病院のカンファレンスでこのような対応ができる理由は、当科全体の教育にかける意識の表れだと感じています。知的好奇心の強い学生や研修医には学びの多い科であり、実際私も学生時代のその経験が決め手となり入局に至りました。
 当科のみならず当院全体の特徴とも言えますが、東海大学の患者層はいわゆる大学病院らしい複雑な病態や稀な疾患を持った患者様だけではなく、市中病院で経験するようなCommonな疾患の治療を経験することができます。特に当科では糖尿病や腎不全などの慢性疾患を抱えた患者様の治療を行うため、どの地域のどの分野に進もうとも、ここで学んだ知識や経験を十分に生かすことができます。
 出身大学ではありますが、他病院での研修から戻ってきたばかりで不慣れなことも多く、未だ日々の業務に付いていく事に精一杯な状態ですが、今後も努力を重ねていきたいと思います。


大学院生 小野 萌

 私は東海大学を卒業後、東海大学医学部付属病院での初期臨床研修を経て、腎内分泌代謝内科に今年入局致しました。
 学生実習の頃から、後輩への指導が熱心で、アカデミックで活き活きと仕事されている当科の先生方が印象的でした。当院の初期研修医となり、いろいろな科をローテーションする中で、予防医学から慢性疾患まで、長期に渡り患者さんと向き合うことが出来、内科医として全身管理をしっかり行う当科に入局したいと思うようになりました。
 私は将来、主に糖尿病を中心に診療を行っていきたいと思っています。糖尿病領域は、患者さんの薬剤アドヒアランスや食事、運動療法が、医師患者間のコミュニケーションや教育と、とても関係するように感じます。いかに治療がうまく行くかが、薬効ではなくコミュニケーションも大きく影響するところが難しさであり面白さなのではないかと思っています。また、当科では合併症である腎症や透析管理もしっかり学ぶことができ、他施設とは違う強みであると考えています。
 そして、当科では男女共に体調不良だけでなく、結婚や出産、子育ての際も柔軟に対応してくださる科です。将来の目標や人生設計に合わせた、人ごとに違う働き方をプランしてもらえます。私も結婚していますが、妊娠出産を考えた時も帰ってくる場所がある安心感があり、仕事と家庭の両立を現在努力しています。
 いろんなライフスタイルに寛容な腎内分泌代謝内科にぜひ足を運んでみてください。

東海大学医学部内科学系
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