東海大学医学部内科学系の方針

内科学系長
神経内科教授
瀧澤 俊也

内科学系長 神経内科教授 瀧澤 俊也

東海大学医学部内科学系は、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、血液・腫瘍内科、リウマチ内科、神経内科、腎内分泌代謝内科、総合内科の8科から構成され、各分野において最先端の医療レベルを誇るスタッフが臨床・教育・研究に携わり、神奈川県西部地域の医療貢献、若手医師の育成、医学の発展に寄与する研究に注力しています。
 内科学系の方針は、以下の3つに集約されます。
 1つ目は、内科各科が専門性を発揮し、かつ内科学系全体が協調することで各科の発展を加速することです。勿論各科単独でも高い専門性を有していますが、8科の合計が1x8=8ではなく、10や20に増幅するように、内科学系全体の協力による付加価値を生む連携体制を組んでいます。内科学系として多科を横断する臨床研究を優先的にサポートしており、例えば神経内科・循環器内科・腎内分泌代謝内科共同での若手医師主導の臨床研究が現在進行中です。
 2つ目は、多様な希望をもつ研修医を育てることです。1)専門的研修を究めたい若手医師に対しては、最先端の知識と技能をもつ指導医を要して後期研修体制を敷いています。2)研究分野に力を注ぎたい若手医師には、臨床と研究を両立出来るハイブリッド大学院制度があり、各内科での先進的研究のみならず、当医学部基礎系分野との共同研究や海外留学などで研究実績を上げることが可能です。3)総合的に内科を学びたい医師には、内科ICU研修や市中関連病院との襷掛け研修が可能となる準備を進めています。さらに出産や育児中の女性医師を積極的に受け入れ、働きやすいサポートシステムを用意しています。
 3つ目は、多くの内科医師の意見に耳を傾ける運営システムです。各医師に一方的に運営方針を押しつけるのではなく、内科総会でのLenon systemを用いてアンケートの実施、ネットを介した意見聴取システムなど1人1人の医師の意見を吸い上げる体制を敷いています。
 現在、新しい専門医制度が検討されています。当内科学系は新制度が始まっても直ぐ対応出来る様に、新内科専門医制度の基幹施設要件である日本内科学会認定内科救急・ICLS講習会(JMECC)を開催し、市中の連携施設とともに地域医療の修練できるプログラムを作成しています。このように多様な希望を持つ若手医師が、自由に力を発揮し目的を達成できることを約束します。若手医師の諸君、是非一緒に仕事ができることを楽しみにしています。

東海大学医学部内科学系
TEL 0463-93-1121(代)
FAX 0463-93-723143
zu@is.icc.u-tokai.ac.jp
〒259-1193
神奈川県伊勢原市下槽屋143