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総合内科

インタビュー

若手医師からのメッセージ

私は本学を卒業後、東海大学医学部付属八王子病院で初期研修を行いました。4、5月の最初のタームに総合内科で研修をし、そこで教えていただいた先生方が自然と私の中での理想の医師像になりました。その後、他の科で研修をしていても気にかけて下さり、困ったときには教えていただき、常にそばにいてくれる存在でありました。

ますます総合内科で学びたい気持ちが強くなり、2年目の最初に伊勢原のICUチームで研修させていただきました。ICUで集中治療に勤しむ先生方がとにかく「カッコよく」一目惚れをし、総合内科に入局することを決めました。

私は八王子内科専門医プログラムで専攻医として勉強させていただいております。母校があきる野市にある東海大学菅生高等学校、中等部であり、多摩地域に育てられてきましたので、今後は少しでも地域貢献も出来るようになりたいと思っています。

東海大学総合内科は内科専門医、家庭医・総合診療専門医、さらに感染症専門医、集中治療専門医などプログラムの選択肢も充実しています。魅力的な診療科でありますので、是非一度見学に来てください。

東海大学医学部内科学系 総合内科

吉田 有希

2024年度より総合内科に入局しました岩田慶舜と申します。元々、東海大学医学部が出身ですが、学生の頃から早く臨床現場に行きたいと考えており、研修医は福岡の急性期病院で働いておりました。そこで働くにつれて以前より考えていた全身を満遍なく診れる内科医になりたいという思いが強くなり、総合内科を志しました。

当院の総合内科は内科プログラムと総合診療専門医、研究を主体としたプログラムに分かれています。またそれに合わせて集中治療専門医や感染症専門医、家庭医専門医などの取得や希望すれば留学などが可能となっており、その人に合わせた進路を望めます。

自分自身も日々勉強の毎日ですがもし、興味があればぜひ一度声掛けてください。

岩田 慶舜

私は初期研修を当院で修了し、2025年4月に当院総合内科に入局しました。

 

大学2年の夏休みに地方の市中病院を見学した際、初めて家庭医の先生とお会いしてお話を伺う機会があり、訪問診療にも同行させていただきました。医師が患者さんのもとへ赴いて診察を行い、患者さん本人だけでなく、ご家族や自宅の環境といった“家全体”を診る家庭医療の重要性を学び、「家庭医になりたい!」と思うようになりました。

 

初期研修では、当院の総合内科一般チームで2か月間、ICUチームで2か月間研修しました。チーム医療の一員として、幅広い内科的知識や集中治療について学び、さまざまな手技の経験も積むことができました。選択科では院外連携病院の総合診療科でも2か月間研修し、地域研修では当院総合内科の医師が多数在籍するクリニックで毎日訪問診療に同行させていただきました。臓器別診療にとらわれない総合診療や、医療のみならず社会生活にも介入し総合的に支援していく地域医療に興味を持ち、将来は家庭医として地域に携わりたいという思いから、総合内科への入局を決めました。

 

当院総合内科では、専攻医として内科専門医プログラムだけでなく総合診療専門医プログラムを選択することもでき、指導医の層も厚く、充実した研修体制のもとで専門性の高い総合診療・家庭医療を学ぶことができます。上級医の先生方の人柄や医局の雰囲気も非常に良く、将来内科医やジェネラリストを目指している方みなさんに強くおすすめしたいです。

 

少しでも興味を持っている初期研修医や学生の方は、ぜひ一度見学にいらしてください。

近藤 浩美

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